休職

2010/7

私の場合、医者から休職するように言われたわけでなく、

会社の上司から、休職を進められた。

自分としては快方に向かっているとは思えなかったし、

毎朝、会社に休む旨の連絡をするのが苦痛でもあった。

また、休みがちでは、周りに迷惑と考え、休職することにした。

 

休職にあたり、休職が必要である旨の診断書を会社に提出する

必要があったので、順番が逆であるが、医者に事情を説明し

診断書を書いてもらった。

 

休職期間初期(1ヶ月程度)

何もやる気が起きない私にとって、子供と遊ぶことが一番辛かった。

子供は、当時5歳、2歳で遊びたい盛り。子供の相手はなるべく妻にお願いした。

 

休職期間は月1で会社に「休職手当ての申請」と「休職継続の診断書」を提出する必要があった。

手当てがもらえるのはありがたいが、診断書1通につき、3000円かかるのはイタかった。

そして提出しに会社に行くのも辛かった。

 

それから副作用(たぶんパキシルが原因)で排尿困難になってしまった。

そのため、余計なクスリが増えた・・・。排尿を促すクスリ(ウブレチド)を処方された。

 

休職期間中期(1ヶ月程度)

外に出る意欲が出てくると同時に、近所の目が気になり始める。

仕事していないと思われるのが嫌で平日は主に図書館に行くようになる。

図書館のほかに、映画、インターネットカフェで過ごすこともあった。

 

趣味がない私にとって、休職期間中にリラックスできることがなかった。

趣味を持つことの重要さを身にしみて感じた。

強いて言えは、バレーボールが趣味であるが、まだやる気が起きない。

 

倦怠感や気分の落ち込みが少なくなってきたのがうれしいが、

食欲がとまらなくなった。とにかく食べても食べても満たされない。

もちろん運動はしていないので太りました・・・。

 

休職期間後期(1ヶ月程度)

やっとこさ日常生活が送れるようになった。

積極的に料理を手伝ったりもした。

カレー、ビーフシチュー、クリームシチューが作れるようになった。

(入れるルーが違うだけか・・・)

 

集中力を養うために、妻の内職を手伝ったりもした。

 

mixiで積極的に人とコミュニケーションをとったりもした。

 

バレーボールにも行き始めた。

 

主治医から復職OKの診断が出た。

 

時は満ちた!いざ、復職へ。

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